筑波大学とＯＣＷ
ＯＣＷ、ＪＯＣＷがなにかについてはこちらを参照。
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9月にＪＯＣＷに参加して以来、追加情報が全然出てこなかったＯＣＷ。
副学長（教育）に聞いたところに、すでに数理物質科学研究科のいくつかの講義を収録したものが出来てはいるらしい。
一般への公開は4/1以降とのことだが。
以前学務課に直接聞いた時も、今日副学長から話を伺ったときも、しきりと著作権処理の問題をあげていたのが・・・なんと言ったら良いものか・・・
ＯＣＷと著作権の問題では、
の２つの視点から考えることができるが、筑波大で問題となっているのは前者の方。
まあ、必ずしも教員オリジナルの資料ばかりで講義をやっているわけではないだろうしねえ・・・って実際のところはどうなのかわからないが。
全部が全部オリジナルとは言わないまでも、ほとんどオリジナルでやってる先生ってのはけっこういるんじゃないか？
webでスライド資料公開している先生とかも割といるし。
煩雑さを避ければ研究科単位でお願いしていくことになるのもわからないではないんだが、一研究科の資源しか公開されてないんじゃあんまりだしなあ・・・
まあ、今後のコンテンツ拡充に期待か。
3/29にはこのＯＣＷの話も含め、筑波大学のe-Learningに関するシンポジウムが開催されるらしい（詳細は後述）。
まだ公の広報とかは出てないみたいだけど・・・図書館とe-Learningは縁がないわけではない、というかむしろ切っても切り離せない関係でもあることだし、行ってみるかなあ。
