「刀語 第三話 千刀・鎩」
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Amazonは「鎩」を漢字にすることを放棄した模様。
っつーかこの漢字、実在してたんだな。
てっきり西尾維新の造字かと・・・
12カ月連続刊行シリーズ第三段。
内容はネタばれになるので伏せるとして、そろそろ薄さとコストパフォーマンスがつりあってない気がしてきたのは俺のみならず購買者の誰もが思うところではないだろうか。
1時間かからず読み切れる薄さで1100円。
普通の講談社ノベルスなら京極夏彦が買えてしまいますよ奥さん。
それでも買ってしまうのがわれわれの性ではあるんだが・・・
講談社BOXレーベルはその手の性を持ってるやつを食い物にするためにできたとしか思えん・・・