「鉄子の旅」(6)
- 作者: 菊池直恵,横見浩彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: コミック
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最近、ゼミ生の間で流行っている「鉄子の旅」(ちなみに発信源は先生だったりする)。
最新(にして最終)の6巻を先生が共同研究室に持ってきてくださったので、さっそく購読。
・・・うおお!!
「ここはイマイチ!」な秘境駅として、美々駅が紹介されている?!
さすが「鉄子の旅」、美々駅なんて10年間、千歳に住んでた俺でも降りたことねーよ。
そもそも停まる本数が少ないし。
JR函館本線の駅を考えるときに忘れる率が高い駅トップ10くらいには入ってるんじゃないか?
(個人的には最上位は「サッポロビール庭園」駅だと思うが、あそこまで行くと逆に面白すぎて知名度高いかもしれないし)。
・・・そうか、日本国内全線全駅下車ってことは、美々はおろか、サッポロビール庭園だの長都だの、みたいな、うちの地元の、しょーもないくらいに人がいない駅でも下車したことがある、ってことなんだよな、横見さん・・・
あらためて考えるととんでもないな。
地元の人間しか知らないようなローカルな駅を知ってくれている人がいる、ってのは、嬉しいようなこそばゆいような変な気持ちがするもんだ。
定期連載は終わっちゃったが、たまにスペシャルでIKKIに掲載されたりもしている「鉄子の旅」。
「水曜どうでしょう」みたいに、不定期でも「永遠に不滅です!」みたいな感じで続いていってくれると嬉しいな。