かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

T○IEC

先月末、友人の結婚式後でぐでんぐでんになりながら受けてきたT○IECの結果が届いていた。
んー・・・微妙・・・。
自分の点数をググってみた限り、自慢はできないが第一目標としてクリアしなきゃいけないレベルは超えている、みたいな感じの様子。
日本IBMだと課長になるのに必要な点数は超えている。
外資系の企業には入社すらできない。


まあ、初受験にしては良かったのか?
最初にして最後の受験になるんじゃないかとは思うが。
もともと院の一般入試の英語が今年からTOEIC(あるいはTOEFL)で代用されることになったから受けただけだし。
ちょっと検索しただけで「TOEICの点数をあげるには・・・」みたいなサイトがごろごろ出てきたが、英語力測るテストのための勉強しても仕方ないだろうよ。
TOEICの点数だけ上げても、実際の英語力がついて来てないと、いざ就職したり海外に行った場面で大いに困るのではないか、とか思ってみたり。


まあTOEICの点数は単なる指標として掲げてるだけで、必要な学習としては英語力自体の向上のための項目を掲げているところとかも沢山あるので、そういうところは参考にできるとよいと思うが。
そういう意味ではたまに受けて自分のだいたいの位置を測ることはしたいような気もするんだが・・・如何せん、立ち位置の確認のためだけのために受けるには受験料が高すぎる(汗)
貧乏学生に1回6000円以上とか無理ですからー。


ちなみにリスニングとリーディングではリーディングがぶっちぎっていた。
これは予想通りというか、そもそも英語に限らず自分は「聞く」という事象が苦手なのですよ、昔から。
「あ、ごめん、聞き逃した」とか、「え、○○って言わなかった?」とか、日本語会話においてすら聞き取りに難儀している状態。
あんまり聞き返すもんだから小学校の教員に保健室連れてかれて聴力検査受けさせられたりもしたが、別に耳には異常はないんだよなあ・・・
自然言語認識に問題があるのか?
いずれにせよ母語(「母国語」ではない)すらリスニングが上手く出来ない人間に、第二言語のリスニング能力なんか求められても困るという話。
論文読むのもニュース読むのも支障はないんだし、できればリスニング能力の低さには目を瞑って生きていきたい、と思うのだが・・・そういうわけにもいくまいなあ・・・