かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

"Refshare"-文献書誌データ共有ツール-


Refworksにレコードを共有する機能があるらしい。
その名も"Refshare".
Refworksの"ツール"機能で「レコードの共有」で共有するフォルダを選ぶと、フォルダが丸ごと共有化されて、ログインしてない状態や他ユーザも閲覧できるようになるらしい。


ちなみに実際の共有URLの例は下。

http://www.refworks.com/refshare/?site=035561238569200000/RWWS1A721388/_229,8230,172,233,8211,8249,227,402,8224,227,8218,185,227,402,710&enc=y


ちょっとわからないのが、これはRefworksを購読しているユーザだけが見ることができるのか?
それともRefshareに入れると誰でも見ることができるようになるのだろうか?
そこら辺、ちょっと疑問。
誰か確認よろ(min2-flyが使えるネット環境はすべてRefworks契約しているので試しにくい)。


そして例によってそんな機能があることは筑波大学では全然広報されていない・・・orz
海外では授業の参考資料をアップしたりとかして使われているらしい。
確かに、電子ジャーナルにあがっている論文ならばSFXクリックするだけで現物にあたることができるし、便利、便利。
研究者が自分の業績をアップしてたりすることもあるそうで、そこから誰でも参考文献を生成できるようにしていたりするとか。
色々考えるなー、Refworks.


筑波でそれを有効活用できている人がいるのかはわからないが・・・