「学校の階段」(4)〜(5)
[rakuten:book:11998220:detail]
- 作者: 櫂末高彰,甘福あまね
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/04/28
- メディア: 文庫
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近所の書店になかったために3巻まで進んだところでお預けになっていた「学校の階段」、ちょっと遠出してなんとか4、5巻も入手。
なんつーか、
「"青春"入ります!」
「よしきたあ!」
っていう感じで。
4巻の自分の内面と周囲からのイメージとの中で葛藤しながら「階段部をやめないと」ってところまで煮詰まっていく三枝といい。
5巻の井筒と凪原の恋愛やら友情やらといい。
まさに青春。
まさにジュブナイル。
「馬鹿ばっかだ、みんな死ねばいいのに!」的な日記書いたり。
ほかに好きな子いるのに別の子に妥協しちゃいそうな自分に嫌悪したり。
友達との付き合いだけが表面だけだったんじゃないか、とか気付いてショック受けたり。
どれもこれも今はもうmin2-flyからは手が届かない青い日々なわけですよ!
いや、届いたとしても戻りたいとは思わないけど、でも今なおそんな日々にいる奴を見ると眩しさを覚えると言うか。
やっぱいいなあ、「学校の階段」。
1巻で「ややハマる」⇒2、3巻で「続きも読んではみる」となり、4、5巻で「こいつは作者買いもする」ラインまで到達。
さらにここにきて俄然、遊佐の行動からも目が離せなくなりつつあって、この先が楽しみで仕方がない感じに。
・・・出費は嵩む一方だけどね・・・
今月すでに20冊くらいライトノベル買ってるんじゃないだろうか・・・自重しろよ自分・・・