かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

「私に私の典拠コントロールをさせて欲しい」


・・・先に断っておくけど、全部戯言だからね?



さて。
ちょっと前に、ネットでの匿名-実名論争とかを見ながら常々思っていたことなのですが。


いいよな、実名が個人を特定できる情報になりうる人々は。


オフラインでの知り合いの方々ならわかると思うのですが、min2-flyの実名は学校の教室レベルですら個人を特定しえないものなのですよ。
まず姓が日本でも3本の指に入るくらいに多い(これでも控え目に言ってます)。
とりあえず受講者が20人以上いる授業であれば、ほとんどの場合min2-flyと同姓の人が1人は教室内にいる。
さらに名も、ちょうどmin2-flyが生まれる前後くらいから人気が出てきて、今なお命名ランキング上位に顔を出したりします。
200X年にはどっかの生命保険会社の命名ランキングで1位でした。
おかげさまで、フルネームで名前を呼ばれても俺ではない可能性は往々にしてあります。
古くは中学時代、某通信教育教材(○ペン先生)の高得点者ランキングに名前が載っていたとかで、知人に「すごいね!」とか言われたことがあって、しかし帰って調べてみたら俺はその回の赤○ン先生の問題を提出してないことがわかったり。とりあえず同じ都道府県内で、しかも同じ通信教材を使ってる同学年の人間に同姓同名一人発見。
さらに高校時代、定期券購入のために通学証明書を取りに行ったら、何故か区分が「定時制」になっている証明書を渡され、首を捻っていたら実際に同じ教室を使う定時制のクラスに同姓同名の人がいることがわかったり。
極めつけは大学で、掲示板に呼び出しが貼ってあったので慌てて事務に訪ねて行ったら、1つ上の学年の同姓同名の人だったり*1


いや、別に自分の名前自体は割と(というかかなり)気に入ってるし、「どう書くの?」とか聞かれることもたまにしかないのでその点は割と便利なのだけど。
それにしても、ここまで来るとさすがにIDとしての能力の欠如っぷりに呆れざるをえない。


ゼミ合宿のときの自己紹介(他大学のゼミと合同で開催したので自己紹介が必要だったのです)で名前ネタが続いたときに、とある先生が「自分には同じ出身、同じ生年で同じ名前の研究者が他に2人いて、NDL*2では皆同じ人として典拠コントロールされてしまっている(笑)」っておっしゃってて、その場では笑ってたのですが「おいおい俺も下手すっと同じ目にあうんじゃないか?!」とか考えると全然笑えませんよこいつは。
その先生のお名前も決して特異、というわけではなかったけど、こっちはそんなレベルじゃないくらいどこにでもいる名前なのだから。
若い世代に多い名前なので今はNDLとかでも全然ひっかかりませんが、この先どうなるかと考えると戦々恐々ですよ。
この先、同姓同名で本とか論文とか書く人が現われてきたら典拠コントロールえらいことになるんじゃないのか?! と。
ましてこっちは図書館情報学なんてニッチな業界に生きる身、もし作家とかメジャーな世界で同姓同名の人が大活躍されてしまえば自分なんてあっという間にそっちの方に飲み込まれてしまいますよ。
マジ切ねえ。
なんかもう、いっそこの先自分の著作物には全部ミドルネームとして"min2-fly"とか入れた方がいいんじゃないか、とか思えてきます。
こっちはあんまりメジャーじゃないidなので、とりあえず俺が俺であることを同定できるし。
あとは住民基本台帳の番号と言う手もあるのだけど・・・そっちは届いたときにポイっとほっぽり出しといたらどっか行っちゃったからなあ・・・(マテ



・・・と、まあ、そんな戯言を考える初秋の夜。
うん、冷静に考えて典拠コントロール心配してる暇があったらコントロール対象となるものをさっさと書くべきだよね、わかってるわかってる。
・・・わかってる、んだけどなあ・・・卒論・・・進まぬ・・・

*1:この方とはその後、図書館の忘れ物やらなんかのリストやら、とかく間違われるはめになる。今は卒業されたのでさすがにそういうこともないけど

*2:WebCatだっけ? 記憶曖昧