「月刊COMICリュウ」をどうするか。物理的な意味で。
COMICリュウが創刊1周年を迎えたそうで、今月号からページ数も増えてバージョンアップだそうです。
月刊 COMIC (コミック) リュウ 2007年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/09/19
- メディア: 雑誌
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遠藤浩輝の「HangII」につられて創刊号を買ってから早一年。
漫画誌を定期購読するのは久々だったのですが、なんだかんだで毎回全部読みながらここまで来てしまった*1。
適当な書架がないまま積みあげていたらけっこうな高さになってきている。
今回からページ数も増大ということで、ますます保管に困りそうだ。
これが「週刊少年ジャンプ」とか「週刊少年サンデー」みたいなメジャー誌なら、ある程度たまったところで処分する気にもなるのだけど*2・・・COMICリュウは、捨てられない(汗)
だってこれに掲載されてる漫画のかなりの部分は、たぶん単行本にならないもん(悲)
月刊誌なのに4コマ誌なみの薄さだったわ、しかも隔月掲載だの不定期掲載だのが多いわ、おまけに長期休載や打ち切りやらもあったりで、雑誌本体を処分するともう2度と読めなくなるものが多すぎる気がして怖くて処分できない。
順調に毎月掲載されていた「REVIVE!」や「ドリームバスター」ですら1年経ってやっと単行本、って状況を見ていると、安永航一郎・・・はされるんじゃないかと思うけど、石黒正数あたりは不安が出てくるし。
ましてや読み切りの類はほとんど諦めた方がいいような感じなんだろうな。
冒頭の「HangII」とかも、次の遠藤浩輝の短編集出るときあったら入れるかどうか*3。
今まであんまりそういう「単行本化されないかも知れない危機感」みたいなものを持って漫画を読んでたことないからなあ・・・恵まれていたとみるべきか、それだけ多くの単行本化されてなかった良作を読み逃してきた可能性を危惧するべきか。
いずれにせよ、もうしばらく動向をみないとCOMICリュウの処分は危険そうだ・・・そのくせ、どうせ特に好きな作品の単行本が出たら買うんだろうから、スペースは減る一方だな(苦笑)