研究者人生ゲームについて-追記
今日・明日と日本図書館情報学会第55回研究大会に参加しに(発表を聴きに)鶴見-つくばを往復する生活をしています。
TXは便利だねー。
感想とかはまた後日。
さて、先日のエントリで紹介した研究者人生ゲームが妙に人気だったので、面白さだけ紹介しといて入手方法を後悔しないのもあれかと思い入手方法探してみました。
下のリンク先が、製作にあたった方々の立ち上げたホームページだそうです。
ここによれば現物は人工知能学会誌のバックナンバー(2006.5号)を購入すればついてくるとのこと*1。
「体裁にはこだわらないからとにかく遊びたい!」という方向けには、必要なアイテムの無料ダウンロードもあるそうな。
なんて親切なー。
俺も自分用に今度ひと組ダウンロードしようかなー。
ちなみにこの"Happy Academic Life 2006"、なんと中央大学では現代GPの一環としてこいつを利用した授業まで展開するそうで・・・いや、まあでも確かに、こいつはそれくらいのポテンシャルを秘めたゲームだよ。
あと良く(ブクマコメとかで)見る批判として「助手からスタートって時点で恵まれすぎ!」ってのがあるけど、それはまあ仕方ないのかな、って気も。
だって助手からはじめて、助教授とばして教授になれるのに1プレイ3時間かかるんやで?
これが院生からはじめてポスドク、助手(今なら助教)、助教授(同じく准教授)、教授・・・ってプロセスを踏んでったらどんだけ時間がかかることやら・・・。
でもだからって1ターンにかける時間を短くしちゃうと「研究者人生を体感する」ってことにはならないから、とりあえず圧縮形としてこのくらいの長さにおさめたのは無難だったんじゃないかな、とか思ったり。
・・・っつーか、このゲームよりも実際はさらに困難ですってんだから、世の中って世知辛いよね・・・
ゲームに熱中し過ぎて自分の人生本編の方を忘れないように気をつけにゃあ・・・。
*1:「教材希望」と備考に書く必要あり。教材なし版を買った場合は連絡すれば送って貰えるとか