いなご食べた。
昨日、後輩からいなごの佃煮を貰いました。
食べたことがなかったので以前から興味津々だったのですが・・・
あらためて、見てみると・・・
・・・すごく・・・虫です・・・
ま、まあ、じっと見ないで口に入れちゃえば平気だよねー、と思いパックを開けてみる。
・・・蓋に・・・半分になったのやら、足やらがくっつているのですが・・・
ショックをぬぐい切れないまま、それでも意を決して一匹口の中に放り込んでみる。
・・・あ、味は美味しいじゃん。
食感も若干シャリシャリしてるけど、まあ小エビの佃煮食ってるような感じ。
美味美味。これならご飯のおかずや酒の肴には良さそうじゃんー。
・・・でも、あらためて見直すと、やはりいなごのフォームが・・・
・・・どう見ても・・・虫です・・・
うーん、冷静に考えりゃ海老や蟹と同じ節足動物なわけだし、連中だって別段見た目が綺麗なわけでもないんだから、虫だってだけで食欲がなくなる謂われはないはずなんだが・・・。
なんだろうなー。
納豆喰う文化圏と喰わない文化圏みたいなもんか?
まあでも、慣れりゃあきっと平気になって、生きたいなごを見て「お、うまそう」とか思うように・・・いや、それはねえな、生きた牛や豚見てもうまそうとか思わないし。
とにかく味は良いんだから、きっとこの先食べ慣れていけば普通にフォームも気にならなくなるのだろうー。
それまで精進、精進。
この先まだ蜂の子・ザザ虫などの強敵が控えているのだからー。
となると最終ボスはウィッチェティ・グラブか、やはり??
・・・それは考えるだけでくじけそうだ・・・