卒業研究の一環で大学図書館実態調査(平成17年から「学術情報基盤実態調査」)から
外部委託に関するデータ過去20年分を抜き取ってExcelに叩き込んでグラフ作ってみた。
数字で見るだけじゃいまいち実感がわかないが、グラフで見るとずいぶんわかりやすくなった。
データ上は1982〜2004の22年間、大学図書館業務の外部委託はさほど進んでいない。
単純な実施率だとむしろ2004に謎の下落を見せている*1。
問題はこの結果をどう研究に活かすかだが、正直言ってあんまり役には立たんなこりゃ。
大学図書館アウトソーシングの数字上の実態を示す程度か。
それにしたってもっと詳細なアンケート調査とかいくらでもあるしなあ・・・ほとんど研究の前段階程度にしかならないかも知らん。
まあそういうこともある、ってことで。
百捲いた種のうち一でも咲けば万々歳、くらいの気持ちの方がよいだろう。