かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

3月に筑波大学で10番目に売れた本


今回は本当にただの戯言。


筑波大学新聞」*1が割と好きで、新号が出るたびに見出し読みしているのですが(気になればちゃんと読むよ)。
4月号の20面(最終面)はロボットスーツHALのデモンストレーション時の着用者*2として顔は良く見るのに誰だかよくわからない方*3のインタビュー、ってことで興味深く読み。
読み終えて、ふと「大学会館書籍部ベストセラー」の項に目を落としたところ。

1 夜は短し歩けよ乙女 
2 スカイ・イクリプス
3 悼む人
4 贈与論
5 英雄の書(上)
6 利休にたずねる
7 ジェネラル・ルージュの凱旋 上・下
8 英雄の書(下)
9 奇跡のリンゴ
10 知的複眼思考法


・・・いや、10位なんで?
もちろん『知的複眼思考法』*4は素晴らしい本ですし自分も学部1年生の時に教科書として購入し大学院の授業でも再び教科書として使われたような名著ですが、それだけに何故いまさら書籍部の売上ランキングに入っているのかがよくわからない・・・
どこかで教科書に指定されたにしても半端な時期である3月だしなあ。
リバイバルブーム?
自分が知らないだけで新しい版が出た?
わからん・・・実はめちゃめちゃ売上が分散しててちょっと売れると上位に入るとかそういうことだったりするんだろうか・・・
試しに友達と徒党を組んで同じ本を買いまくったらランキングがどうなるかとかやってみればいいのかも知れないけど・・・明らかに迷惑なのとお金かかるのでやめておくかー。
大学会館書籍部のみ集計対象だと割とまともな本しかないのであんまり面白いことにならなさそうだし。
これがなぜか春日キャンパス(図書館情報メディア研究科/知識情報・図書館学類等のあるキャンパス)の書籍部だと妙にコミックが充実しているので、例えば1〜10位を白泉社で独占とかしょうもないことも企みがいがあるのだけれども。

*1:筑波大学|広報・情報公開|筑波大学新聞. 最新号は未掲載

*2:この写真の人

*3:今回の記事で桜井尊さん・知能機能システム専攻4年と判明

*4: