4/1正式公開って話だった筑波大学OCWだが、すでにサイト自体は存在して公開もされていた模様。
サイトはこちら⇒筑波大学オープンコースウェア(っつーかnotitleなのかよ!)
で、OCWについて今日のeラーニングシンポジウムで講演があったので聞いてきました。
(eラーニングシンポジウムについてはこちらを参照⇒eラーニングシンポジウム - かたつむりは電子図書館の夢をみるか)
なんで数理物質科学研究科が中心になってるのかと思ったら、最初の提案者が数理物質科学研究科だったから、らしい。
・・・そんな理由で専門でも何でもない人らを中心にやらせてたのかよ・・・
事前にゼミの先生から「機関リポジトリとの連携とかはどうなってるか聞いてきて」と言われていたので質疑応答で発言したものの、講演した三明康郎教授は機関リポジトリがなんなのかもきちんとは理解していない様子。
当然、連携などきちんと考えているわけもなく・・・
WebCTといい、各研究科のeラーニングシステムといい、本当にこの大学はどいつもこいつも勝手にはじめてはよくわかんないことになるのが大好きだな。
っていうか「言いだしっぺだから」って理由で数理物質科学研究科に任せる発想がよくわからん。
システム情報工学研究科でも図書館情報メディア研究科でも附属図書館研究開発室でもなんでも、まだしも数理物質よりは担当するのに向いている組織が存在すると思うのだが。
あーあー・・・今から軌道修正とか効くのかな?
このままだとつくばリポジトリ以上に良く分からない感じになりそうだなあ・・・
つくばリポジトリは将来性が有望な気がするけど、OCWは・・・はあ・・・。