「ゆるふわ愛され図書館情報学」
- 「電子的な大学図書館で、利用者を誘惑する10の方法を大特集」
1.CiNiiで、検索レコード表示画面に乗せた手を
そのままゆっくりとリンクリゾルバのfull text検索の方に持ってっちゃえ!
2.価値論を口にくわえてさりげなく要求論に落としちゃえ!
男の子が「無料貸本屋!」って言ったら強引にブックハンティングしちゃおう!
3.男の子と2人きりになったら、「○○くんて被引用半減期長いよね」
って言って自己引用をかぷっと食べてしまおう。
「Scopus!」となって、男の子は自然とh-indexが下がっちゃう。
4.男の子にBig Dealのさせすぎは注意!
あそこ(電子ジャーナル予算)が、ふにゃふにゃになってしまうから。
程よい量だったら問題なし。
むしろ、手の届かないような購読雑誌数が得られるかも。
5.彼氏がなかなか積極的になってくれない貴方は、
ナッシングBDSにチャレンジしてみよう。
貸出カウンターで2人きりのときに、すっと立ちあがって
ICタグをゆっくり導入すれば、彼氏はその瞬間に獣に(照)
6.告白は少しだけランガナータンっぽく行ってみよう!
例えば、Misson Statementの最後に
「今日は全ての読者のために、その求める資料を持って待ってます」とか。
これで男の子は五法則の魅力にドキドキ!
7.機関リポジトリで2人きりになったらさりげなく著者最終稿にタッチしよう。
そのときに「グリーンジャーナルだからごめん!」って照れた顔すれば、
バッチグー!
8.雨の日は、わざと富○通を持たずにWorldCat-localで出ちゃえ!
そして、Google Book Searchでローカルデータが透けちゃえば、
勝ったも同然!
男の子は一日中あなたにアクセスしまくり!
9.ここまで、さり気なくやってもその気にならない男には、
真正面からぶつかるしかない!
Library of CongressのCopyright Officeで
振り向きざまに「文化庁、フェアユースしよ!」
これでJASRACは撃沈!
10.1〜9をやってもその気にならない男は、貸出冊数至上主義、
グレージャーナル出版社、図書館情報専門学群卒業生の可能性があります。
注意しましょう。
可能ならばNIHにパブリックアクセスを義務化してもらいましょう。
元ネタ:http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-310.html
参考元:「ゆるふわ愛されポストモダン」 - 絶倫ファクトリー
2008-02-19
「ゆるふわ愛され経済学」 - I 慣性という名の惰性 I
一瞬やろうと考えて、いったん自重したところをYukさんに焚きつけられてやってしまった・・・
こんなニッチな業界でこのネタやったらただでさえわけわからんのに誰もわかんないだろ。
内容が実務/大学図書館に偏ってる、と言う指摘は受け入れる。
「図書館情報学じゃなくて図書館・情(ry」って指摘については下手に受け入れると俺が後ろから撃たれるので、なんかもういっそ専攻長同士でタイマンやって勝った方に統一すればいいんじゃないかと思う。
もしくは日本語表記やめて全部Library and Information Scienceで通すとか。
まあ、そうなると今度は「SLISは"えすりす"か"すらいす"か」とかで揉め始めるんだろうが。
そのときは学科長と学群長で(ry