文献探索講習を受けてきた
筑波大学附属図書館では3〜4人くらい希望者が集まると文献探索の講習を個別でも開いてくれるとか聞いたので、ゼミの人たちと行ってきてみた。
内容は主に附属図書館ホームページの使い方。
つっても普通にOPACの使い方の話とかではなく(さすがに図書館情報専門学群で図書館や類縁期間を研究している4年生が、OPACの使い方を習わないといけない、なんてことはありえない・・・と思いたい。システム系の連中なら話はまた別なんだが)、横断検索とかweb上のサービスの使い方などについて。
っつーかMetalib*1とRefworks*2とS・F・X*3とLIMEDIO*4とweb上でのILLサービス*5の使い方の説明。
・・・あらためて列挙してみると、図書館関係ツールの集大成みたいなことになってるな、筑波大学附属図書館ホームページ・・・
講師の職員さんいわく「電子ジャーナルやDB数では勝てない大学もあるが、これだけのサービスを横断的に使えるようにしてあるのはうちだけ」とのこと。
本当にそうかはわからないが(Refworks導入大学は20あるともいうし)、いずれにせよ筑波大の充実ぶりが異常なことは確か。
おかげさまで助かってますm(_ _)m
ただ・・・幾度となくここでも発言してるが、なんでその充実のサービスをもっときちんと広報しないんだorz
今日だって、一緒に講習受けてる人の中でOPACから直接複写依頼できることを知ってる人、俺一人だったし・・・(4人中)。
せっかくの宝の山がどれだけ活用されずに放置されていることかと思うと泣きたくなる。
せめて卒業研究はじめる時期のちょっと前くらいに、学生全員集めて強制的に講習しろよ。
存在さえ知ればきっとみんなサービス使うから。
人手がないなら手伝ってもいいから(あ、もちろんバイト代はお願いします)。
そんなことを思いつつ一人ちゃきちゃき講習メニューをこなすヘビーユーザ。
ただ、今日の講習で新たに統一認証*6のアカウントとRefworksのアカウントを同じにすると、マイライブラリにログインすればRefworksにシームレスにログインできるよう設定されていることが判明。
すごいや筑波大!
・・・でもセキュリティは大丈夫なのかにゃ?
Refworksのアカウントくらいばれても害ないが、それがその他のすべての認証に使えちゃうとなるとちょっと心配だぞ?
さて、じゃあ今日の経験も生かして一年生向けにRefworks布教文でも作りますか・・・!