緑のあいつが帰ってきた・・・!
「情報の科学と技術」の最新号を読むために久々に日中から起き出して附属図書館に行って来たんですよ。
で、目当ての記事読み終えて帰ろうかと思って、ふと図書館からのお知らせとか置いてあるコーナーに目をやったんですよ。
そしたらですね、「ご自由にお取り下さい」とか書いてこんなものが置いてあったんですよ。
がまジャンパー先生、がまジャンパー先生じゃないですか!!!www
こんなところでなにしてはるんですか、がまジャンパー先生。
たまたま外出したところを団扇で潰されでもしたんですか?
ちなみにがまジャンパー先生の詳細についてはこちらを参照:
「ご自由にお取り下さい」と書いてあったので迷わず貰って来ました。
いやあ、相変わらずときに意味のわからないエキセントリックっぷりを見せるな、筑波大学附属図書館。
そういうところ大好きです。
一見、まじめに筑波大学附属図書館の紹介が書いてあるかに思われますが、そこはあくまでがまジャンパー先生クオリティ。期待を裏切りません。
図書館の蔵書数、全館あわせると約245万冊
1日1冊読むとして、全部読むには6712年もかかってしまう。
6700年前だとまだ縄文時代ですね。
「なぜ1日1冊読む前提なのか」とか「縄文時代だからなんだ」とか突っ込みたいところですが、この程度は軽いジャブ。
1年間の図書館入館者は、約109万人
今話題の宮崎県の人口が約118万人。
じゃ、宮崎県のほとんどの人が図書館に来たことになるの!?
「じゃ」もなんも知らんがな、と。
ていうか「今話題の宮崎県」って・・・。
本の貸出、年間約42万冊
東京都と茨城県の高校生全員が1冊ずつ本を借りたことになるんだ。
なぜ高校生。なんか高校生に思い入れでもあるのか、がまジャンパー先生。
単独の数字で42万ならたまたま適当な数字が高校生だったのかとも思うが、わざわざ東京都と茨城県足したってことは、あんた各都道府県の高校生の数を数えただろ?*1
そんな感じで、まあ「図書館情報リテラシー教本:試作版」ほどのぶっ壊れっぷりは見せてくれませんでしたが、それにしたって今回も突っ込みどころ満載のがまジャンパー先生。
なにが突っ込みどころってこの団扇のどこにもがまジャンパー先生の説明ないですからね。
知らない人から見たら「なに、このカエル?」って話。
いや、本当、奥が深すぎるぜがまジャンパー先生。
ちなみに。
Googleで「がまジャンパー」と検索したら、こんなサイトが:
あんたは仮面ライダーV3かなんかか。
それともアレか。今はやりのいい方をすれば「がまジャンパーの技は101式まであるぞ」ってことか。
どんなラスボス級雑魚キャラだあんた。
この先のがまジャンパーのキャラクター展開が全く見えなくなった午後でした。
*1:一応フォロー:たぶん大学説明会用に作ったからかと