かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

大学院の授業

2007年度から、筑波大学では所定の条件(学類・専門学群ごとに違う)を満たした4年生は大学院の授業を履修できる制度がはじまった。
この制度で取得した単位は学群(一般的な大学でいうところの「学部」に相当)の卒業要件にはならないが、大学院に進学した際に取得単位として認定されることになる(だから大学院に進学しない学生にとってはこの制度は無意味)。


早期卒業までには至らないけど、割と成績が良かったから4年生になったらとる単位がない、という学内進学希望者には相当ありがたい制度である。
これも大学院重点化の一環ってやつか?


てなわけで、さっそく今日、学務課に行って必要な書類を受け取ってきました。
あわせてゼミの先生から大学院の授業科目一覧も受け取る。
・・・おー、なんか科目名からして専門性全開な雰囲気がぷんぷんと。
文系系や情報系の科目はまた別だが、図書館系の科目についていえば専門性の高さと(俺にとっての)授業の面白さって直結するからなあ。
当り前か。
専門性が高い=自分の興味に近いってことなんだから。


もう来週くらいから授業が始まっちゃうので(それでも筑波大は遅い方らしい)、早急に履修計画を立てないとなあ。
・・・あえて東京サテライトで開講する科目を取り巻くって疑似的に東京の大学生生活を送ってみるのも面白いかも・・・