「ヘルシング」9
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/11/09
- メディア: コミック
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神父退場&執事参戦の「ヘルシング」最新巻。
一応連載分は全部読んでいるはずなんだけど、単行本になると面白さが半端ない。
雑誌を立ち読みしているときはスルーしているような何気ない一コマの破壊力のとんでもなさが、単行本でじっくり読むとよく分かる。
とりあえずp.66最終コマのアイランズ卿の一言と、p.93右下コマのウォルターの表情だけで505円+税分の価値は十分満たしているとか思ってしまう。
特にp.93。
たぶん1巻から読み返してここに来たら普通に泣くと思う。
これだから平野耕太は手放せない。
やっぱ「ヘルシング」最強は爺と眼鏡だよな・・・まあもともと爺か眼鏡しかいないんだけどさ・・・
あ、あといつも通りのカバー裏も505円+税以上の価値ありで。
射撃下手な癖になんでこんなときだけは命中させてるんだよ少佐。