かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

珍しい人とよく会う日


5/10は昼頃は知識情報・図書館学類を見学に来た高校生の案内を、夕方から夜にかけては就職活動で北海道から東京に出てきた中学時代の同級生と久々に再会するという、割と普段会わない人に会う日だった。


高校生の案内は、先生から舞い込んできた依頼で当初はどんなもんだかよくわからなかったんだが、割と楽しかった。
つくば市内の某私立高校が毎年、この時期に3年生を対象に希望する大学への見学プログラムを組んでるとかで、知識情報・図書館学類(去年までは図書館情報専門学群)にも毎年見学に来る学生がいるそうな。
意外と人気ね図情。
で、去年までは同じ高校出身の先輩(っつーかポンテラ氏)が案内するくらいだったらしいんだが、なんか今年から学類長(石井啓豊先生)から知識情報・図書館学類に関する超詳しい解説(ほぼ1学期に開かれる概論のダイジェスト)があったり、常時在学生が2〜3人はりついていろいろ説明したりと、やたら手厚い感じで案内をしてた。
学類長の話は俺らもおこぼれに預かって聞いてきたんだが・・・深いわぁ。
この説明をうまいことまとめて学類紹介とかにのせれば「なにやってるんですか」とはそんなに聞かれなくなるだろうに。
まとめるのが無理か。30分の予定のところを1時間話してたもんな、石井先生。


あと、女子高生は若くていいな、と思った。
制服のポテンシャルはやべぇ、とか。
そんな女子高生の前で堂々とエロトークだの下ネタだのを挟んでいくポンテラ氏も凄いと思った。
中高一貫校で、委員会の先輩-後輩だったりポンテラ氏が図書館でバイトしてたときの委員だったりとか、そういうつながりらしいんだが・・・
つられて俺まで地のキャラ出しそうになっちゃったじゃん(´・ω・`)
ちゃうんや、俺は君の横にいるよこしまな先輩と違って、ごくごくまともな一般人なんやー!


・・・って叫ぼうかとも思ったが、そのあとから友人と秋葉原で会う予定の俺では説得力が皆無なのでやめた。


夕方から会ってきた友人は、中学卒業してから今までほとんど会ってなくて、この間mixiで出くわしてひっさびさに連絡とったくらい久々の再会だったんだが・・・の、割にけっこうあっさり当時のノリに戻って会話してた。
まあ再会が秋葉原じゃな。
TXを使う俺に気を使ってくれたのと、北海道へのお土産にメイド饅頭だかメイドクッキーだかを頼まれたこととの兼ね合いだと思うんだが・・・まあ、中学の頃から割とそういう話もする仲だったし。
っつーか俺の記憶が確かなら俺をライトノベルの世界に引き込んだ筋の一つはその友人だし*1


ってことで、久々の再会なのに二人して裏通りをぶらぶらしたり。
メイド喫茶バージンを捨ててみたり。
メロンブックスで同人系の音源について話してみたり。
・・・んんん?
大学の友人たちとすら一緒に行くのは憚られるような(主に俺の趣味が露見するのが嫌で)ところに平気で入っているような??
ま、地元が一緒な相手の強みだよね。
就職が内地(本州)に決まりそうとのことなので、一年くらいしたら頻繁に会えるようになるかもー、とのことだった。
中学から今まで付き合いがあるのってあともう一人くらいなので、懐かしい友人が増えるのは良いことだー。





・・・と、そんな感じで一日遊び呆けて、研究とかその他いろいろは一切進みませんでした、と・・・
まあそういう日もある。

*1:電撃、富士見などの割と正統派ライトノベル。あとは同級生の女子連中からヤオイ絡みを、美術の先生から新書館などのマイナー系を吹き込まれて現在のmin2-flyの原型完成