かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

地震とな。


まったくもって戯言じゃないけど「戯言」タグは日記用なのでいたしかたないってことで一つ。


10時半前くらいの時間、いつものように惰眠をむさぼっていると突如固定電話がなり響き。
寝ぼけまなこで出てみると、新潟在住の両親がなんか地震が起きたとか外がどうこうとか言っていて。
なんだかわからないうちに親戚に連絡網回すよう頼まれ、了解したところで電話が切られ。
「はて、地震とな・・・?」と思い、外へ出てみるもつくばは至って平和に夏の情景が広がっており。
「なんじゃらほい・・・?」と悩んでいたところで、友人からのメールで新潟で震度6強の地震があったという確定情報を得て、慌てて兄貴たち*1と親戚のおばさんに両親の無事を連絡するという体たらく。
・・・うーむ、こういうときはテレビがあったらすぐにNHK確認できて便利かなあ、と思った。
iチャンネルとかもいまいち情報量が少なかったしなあ、発生直後は。


で、さしあたり親戚には「両親は無事です」と回しておいてあれだが*2、寝ぼけていたので電話の内容をちゃんとは覚えておらず(爆)不安だったので、先ほどあらためて確認したところ二人ともまったくの無傷とのこと。
震源地(柏崎市)に住んでいて、しかも親父の勤め先が原発となればそりゃあ親戚の皆さんも心配するわな。
みんな声がけっこうシリアスだったし。


実際、家の方も食器戸棚は倒れるわ物置はつぶれるわ、倒れた戸棚でドアが開かなくなるわという惨状だったそうだが、運よく両親は地震発生10分前に車で外出してたため部屋の惨事に巻き込まれなかったそうな。
開かずの扉対策は雨樋を伝って親父が2階のベランダから侵入することで解決したとか。
だから59歳自重(ry


戸棚はちゃんと地震対策の補強具つけてたにも関わらず、固定してあった天井に穴ぶちあけて倒壊していたというから恐るべし震度6強。
うーん、うちもガラス戸はないけどベッドの真横に書棚が置いてあるから、地震で倒れてくると恐いなあ・・・
対策しよう、対策しようと思いつつ半年くらい放置してたが、そろそろちゃんと補強とか考えようか。
今日のことを鑑みると(一応、つくばも揺れはしたらしい)、きっと俺地震起きても絶対起きないし。
本に潰されて死ぬのは本望なようでいて絶対嫌だ。

*1:ん? そういや兄貴らの声聞いたのって何年ぶり?

*2:電話が非常につながりにくくなっていたので、たまたまつながった俺に連絡係を頼んだそうな。