イベント告知：DRF地域ワークショップ『機関リポジトリは図書館を変える！― 大岡山でリポジトリを語る』
2/9-2/10にかけて、DRF（Digital Repository Federation：デジタルリポジトリ連合*1）の地域ワークショップ『機関リポジトリは図書館を変える！― 大岡山でリポジトリを語る』が東京工業大学大岡山キャンパスで開催されるそうです。
『機関リポジトリは図書館を変える！― 大岡山でリポジトリを語る』
テーマ：リポジトリの初期課題と重点コンテンツ収集
日時：平成21年2月9日(月)13:00〜17:15、2月10日(火)9:15〜15:00
会場：東京工業大学百年記念館3階フェライト会議室
主催：DRFデジタルリポジトリ連合
アクセス：
大岡山キャンパス http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html百年記念館 http://www.libra.titech.ac.jp/cent/Information/map.html
(百年記念館は正門入ってすぐ右手の建物です。)
- プログラム
- 初日 2月9日(月)13：00-17：15
13:00-13:20 受付
13:20-13:30 開会挨拶
13:30-14:20 基調講演 「機関リポジトリは図書館を変える」土屋俊(千葉大学文学部教授)
14:20-14:40 機関リポジトリ概論 内島秀樹(金沢大学情報部)
14:40-15:20 機関リポジトリ設立時の諸課題「片手間にやるリポジトリ」久保いくこ(横浜国立大学附属図書館)
15:35-16:10 機関リポジトリと著作権 斉藤未夏(筑波大学附属図書館)
16:10-16:50 機関リポジトリシステム及びメタデータ概論 鈴木敬二(独立コンサルタント)
17:10-17:15 初日閉会の挨拶
（プログラム終了後、情報交換会を予定しています）
- 二日目 2月10日(火)9：15-15：00
9:15-10:45 始まりの機関リポジトリ（事例報告）
１．手抜きのすすめ：私立大学における機関リポジトリ運用」外崎みゆき(関東学院大学図書館)
２．「人文・社会系コンテンツ収集の現状 -学位論文とＤＰ／ＷＰを中心に-」高橋菜奈子(一橋大学附属図書館)
３．「コンテンツ色々集めて発信中」佐藤晋巨(聖路加看護大学図書館)
４．「発信と活用と -T2R2システムについて-」渋谷真理子（東京工業大学附属図書館）11:00-12:00 DRFからの提案と話題提供（及びディスカッション）
※学位論文ネットワークとメタデータ標準案
※国際連携活動
※リポジトリ設立初期の課題：今期ワークショップの話題から13:00-14:15 ディスカッション形式の分科会
※リポジトリ設立
分科会A：これからリポジトリ事業を始める機関
分科会B：すでにリポジトリ事業を始めた機関
※学位論文及び国際連携活動
14:30-14:50 全体まとめ（各分科会から）
14:50-15:00 閉会の挨拶
参加定員は60名、〆切は2/4とのことなので興味がおありの方はお早めにどうぞ。
大変残念なことに自分は初日（2/9）は大学の授業で担当発表があるため参加できないのですが・・・（悲）
2日目は日中特に用事もないはずですし参加したいと思っていますっ。
あと、自分が参加できない初日分については、参加される皆さん是非ともレビューの方をよろしくお願い致しますm(_ _)m
・・・ところで参加方法のところで「以下の参加申込書によりメールまたはFAXでお申込み下さい。」ってあるんですが、Excelみたいな電子ファイルで「以下の選択肢に○をつけて下さい」って言う項目があるのは・・・
書類ゆえ仕方ないのはわかるんですが、いちいち図形で丸作って挿入することの面倒くささを考えるとどうにかならないもんかと思いますね（DRFに限らず大学関係の書類一般に言えることですが／下線＋太字とかじゃ駄目でしょうか？）。
そういうところの手間を減らすのと同じように手間を減らしていくことがリポジトリへ投稿する際の敷居の低さにもつながるのではないか、とも思ったりー。
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1/30 18:48追記
「図形で○つくらないでも選択肢の頭に○つければいいじゃん」と指摘されました。
なんという目から鱗・・・さっそくそうやって申し込んでみようと思います。
