DRFからの提案と話題提供(及びディスカッション)<DRF-Ookayama part.2>
学位論文ネットワークとメタデータ標準案(東京工業大学・富田さん)
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- メタデータ標準案
- NDLTD+国内固有項目
- メタデータ標準案
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- 学位論文ネットワーク
- NDLTD :86(2009.1.9)
- EThOS(イギリス)
- Promise of Science(オランダ)
- 学位論文ネットワーク
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- DRFの役割として考えられること
- 国際ネットワーク参加館へのサポート
- 新規に学位論文をIRに登録する図書館へのサポート
- 電子学位論文関連規則への提言
- 電子学位論文登録のための共通ツール開発
- DRFの役割として考えられること
リポジトリ設立初期の課題:今期ワークショップの話題から(小樽商科大学・鈴木雅子さん)
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- 今期のこれまでのDRFワークショップについて
・・・後半に行くにつれて短くなっていったのは・・・つくばから朝、早く出てきたが故の結果であると・・・ごめんなさいorz>鈴木さん
朝早いよDRF大岡山。
乗り換えで千代田線のラッシュど真ん中直撃するんだもん・・・そりゃグロッキーにもなろうというもの・・・
ただここでされた国際連携と学位論文メタデータ標準化案についてはその後、午後の分科会の一つでテーマとして取り上げられ、そちらではかなりの激論が交わされていて相当刺激的でした。
その際の様子は・・・きっとそのうち、DRFのwikiで公開されるんじゃないかと思うのでうちのブログでは控える方向で。
っていうか完全にあの1分科会だけ普通のミーティングをしていたんじゃないかと思うんだけど、他はどうだったんだろう・・・?
ワークショップ2日目全体の感想としては、リポジトリの話はおっもしろいなー、もうっ!
この分野はまだ世界標準も定まりきってない感じがあるので、やりようによって普通に日本から世界に対してインパクトがんがん与えていくことが可能だと思うのですよ。
北大の一連のオタクツーリズム研究文献の利用の広がりとそこから始まる新たなコミュニケーションの可能性とか、業界であんまり注目されてないけどあれは世界でも稀に見るっていうか他にない現象があそこで着々と起こっている気がするし。
きっと同様の現象の萌芽がそこかしこにあって、どれも育てていけばかなり面白いことになるんではないかという・・・
いやいやいや、たまりませんな。