e-DDS開始・・・教員ずりーっ!
ネタ元:
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/portal/news-common.php#20070530
学内の図書館にある雑誌の、文献複写のお申し込みから閲覧までをWeb上で行うサービスです。このサービスにより、来館することなく文献を入手することができます。
最近の筑波大学附属図書館はwebを介したサービス面はガンガン強くなってくなあ、と思っていたが、今度はとうとう電子ドキュメントデリバリーサービスまで始めるそうですよ。
依頼があった資料を職員がスキャン&PDF化してサーバにアップロード、連絡を受けた教員は登録コードを打ち込むと資料が見られるようになる、という・・・
まああくまで「webを介した」サービスであって、PDFファイルをそのまま保存したりってことはできないし、プリントアウトも(物理的な複写同様)1枚しかできないんだが・・・それにしたって便利だろう。
ちなみにお値段は一部20円。
普通にコピーしても10円かかるんだし、来館して探してコピーして・・・って手間を考えると、安い。
実際、電子ジャーナルに慣れちゃうと館内所蔵があっても冊子体の雑誌を探したりコピーしたりって面倒になって来ちゃうんだよねー。
たまーに「雑誌を読む」って行為がしたいときにはそれでも来館するが、純粋に文献が欲しいだけの時は電子ジャーナル=神、冊子しかない雑誌=FUCK! みたいな。
しかも図書館情報学関係の国内雑誌は電子ジャーナルないのが多いから嫌になる・・・なんで電子ジャーナルについて研究した論文が電子ジャーナルじゃないんだ、みたいな・・・
そんなときもこのe-DDSがあれば、ちょっと時間はかかるにしても取りに行く手間も自分でコピーする手間もなく、文献が入手できるわけですよ!
しかも比較的安価だし!
ひゃっほーい、いいよー、素晴らしいよ筑波大学附属図書館!
・・・ま、学生は使えないんだけどね、このサービス(´・ω・`)
仕方ないけどさ。
確かに俺ら校費(研究費)持ってないし。
いちいち私費から金とる手間はとんでもないし。
あー、くそぅ、先生たちうらやましいなあーっ。