Project Next-Lのオフラインミーティングに飛び入りで行ってきました
すでにACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本さんがエントリを書かれていますが、筑波大学春日キャンパスで行われたオープンソースで図書館システムを開発するプロジェクト、Project Next-Lのオフラインミーティングに参加して来ました。
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- 2008-08-10(Sun): Project Next-Lの打ち合わせ@筑波大学 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
途中途中で「ブログには書くなよ! 絶対書くなよ!」的な話題があったので*1どこまで書いていいかわからなくなったのですが(苦笑)
とりあえず、ARGでも紹介されている9月に行われる全国図書館大会と、11月に開催される図書館総合展が今後のNext-Lが表に出てくる舞台としては要チェックですね。
特に図書館総合展は配り物などもあるそうで、そうとう面白いことになりそう。
この秋、Project Next-L関係のニュースにはアンテナを張っておいた方が色々いいことがあるかも知れません・・・!
ちなみに今回のミーティングにはオフではめったにお会いできない*2、id:myrmecoleonさんも自分同様に飛び入りで参加されていました。
飛び入りで「行ける・・・!」と思えて本当に行けるようになったあたり、つくばエクスプレスの存在は本当に大きいなあ、とか。<私信>久しぶりにお会いできて楽しかったです、がま先生うちわはぜひ人目につくところで使ってがま先生の存在を世に知らしめてください私信>
さて、そんなこんなで3時間強のミーティングの後、参加者の方々と筑波大学春日キャンパスをぐるっと見て回る、と言うようなことをしていたのですが。
先に帰られた岡本さんも
ところで、筑波大学には5月にも来ているが、
・「筑波訪問」(編集日誌、2008-05-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080505/1209918477
今回初めて図書館情報大学の閉学記念碑を見た。
として注目された閉学記念碑は、関係者としても紹介したいところだし、はじめて見た方もけっこう興味を持たれていた様子。
ちなみにこの閉学記念碑、書かれている文言はかなり練りに練ったものだそうで、特に
この間、学部学生三千五百五十三名、専攻科学生三十九名、大学院学生四百九十八名を迎え育むとともに、図書館情報学の形成と発展に大きく寄与した。ここに記念し、碑を建てる。
というあたりは何気ない言葉の中に大きなポイントが。
何かと言えば、「迎え育む」というあたりだそうで・・・「迎え」て「育んだ」人数だそうで、卒業者数ではなく入学者数の合計がこの値、とのこと。
卒業生数だと統合した後のフォローのこととかもあってどうするんだ、ってところがあるので、「迎え育んだ人数」を出すと言うのはうまい表現ですよね、とかなんとか。
なんか非常にとりとめがない感じになりましたが・・・(汗)
オフとかイベント参加記録は(そこから感じたことを膨らませて書くのでない場合は)スピード命、ってことを痛感。
ARGに凄く綺麗にまとめてあるし!