2008-01-01から1年間の記事一覧
と言うわけで以前から予告していた通り、10/14に開催されたSPARC-Japanセミナー2008(オープンアクセスデイ特別セミナー)にて、機関リポジトリのアクセスログの分析について発表してきました。 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H20 │ SPARC …
今後しばらくはオープンアクセスデイとSPARC-Japanセミナーネタで持たせるよ! ってことで本日は上のエントリに書いたSPARC-Japanセミナーでの自分の発表についてのセルフ解説、特に今回は機関リポジトリの設計・運営に直接かかわりそうな点についてです。 …
いよいよオープンアクセスデイまで残すところあとちょっととなりました。 つい最近のSpringerによるBioMed Central買収がいっきに話題をかっさらって言った感はありますが、やはり2007年〜2008年にかけてのオープンアクセス関連の話題で最も注目が集まってい…
10月も10日になってこれがまだ2度目の更新であることに驚愕したり。 更新が少ない時はかつてなくサボっているときかかつてなく忙しいかの二択だよ! 忙しさの大半の理由はいよいよ2日後に迫ってきたSPARC-Japanセミナーの準備であるわけですが、すでに下の…
なんかホッテントリ眺めてたらこんなニュースがありました。 http://www.asahi.com/national/update/1003/OSK200810030055.html 氷河期もなんも、「講義ノート屋」なんて商売があったことが驚きだよ・・・(汗) 卒論代行業者とかなら聞いたことがあったけど…
本日、SPARC-Japanのwebページでもイベント情報が公開されましたが、10/14のオープンアクセスデイに合わせて開催されるSPARC Japanセミナーに講演者として(!)参加することになりました。 SPARC Japan セミナー2008 【Open Access Day 特別セミナー】「日…
なんか一昨日〜昨日の間に、やたらうちのブログに「死後婚」という検索語で見に来ている人がいたのですが、「世にも奇妙な物語」の特別編で死後婚が使われていたのですな。 http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-250.html 9/24のYahoo!検索急上…
アメリカ大使館であった、大使館レファレンス資料室主催のシンポジウム「米国情報公開法(FOIA)の現状と課題」に参加してきました。 アメリカ大使館レファレンス資料室 http://tokyo.usembassy.gov/j/ircj-main.html 第3回シンポジウム「米国情報公開…
休憩中になにげなーくasahi.comを見てたらこんな記事が載ってました。 「最も加速する生物」はカビ胞子だった 【ワシントン=勝田敏彦】牛などのふんを栄養にして生きているカビ(菌)は、子孫を残すため、最高で重力の18万倍という猛烈な加速度で胞子をは…
先日の土曜日、三田図書館・情報学会の月例会に行ってきました。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/mslis/monthly.html 演題:大学図書館建築と新しい経営コンセプト発表者:森由幾子氏(多摩美術大学図書館), 橋本春美氏(東京女子大学図書館), 茂出木理子氏(お…
堺市立図書館のBL本の所蔵に対する市民からの問題視する意見と、それに対する堺市の回答が話題になっていますな。 震源 http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_shimin/data/5374.html はてなブックマーク - BL図書を購入した趣旨や目的、またこれまで…
詳細についてはこれからいろいろ調べて別のところで書く予定なので、今回はごく触りだけしか書きませんが。 今ちょっと、日本の出版不況とか学術出版の状況とかについていろいろ考えを巡らせています。 で。 ふっと嫌な予感がして、最初にあることを調べてみ…
他の大学より一足早く9月1日に新学期を迎えた筑波大学ですが、学期開始早々に電子図書館の活動が活性化したようで。 9/2に新しい機関リポジトリ横断検索システムを、9/4には1学期に発表した附属図書館MOVIE「週5図書館生活」の反響に対するコメントがア…
新学期の忙しさにかまけて更新停滞している間に50万HITを超えていました(汗) これまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございますm(_ _)m ちょっとドタバタしたりジタバタしたりしているので更新ペースが悪くなるかもしれませんが、なにか面白いことと…
既に昨日のことになってしまいましたが、無事ゼミ合宿からネット環境のある研究室に帰って来ました。 やー、ネット環境が安定すると精神も安定しますな。 さて、まだ同サイトの最新号目次(http://www.daitoken.com/pub/contents/bulcont.html#no.7_08)には…
しばらく、ゼミの合宿でネット環境があるかないか分からないところに行くので、ネット上から姿を消すかも知れません。 ・・・ここ最近ブログの更新頻度が遅いのであんまり関係ないかも知れませんが(苦笑) まあしばらくって言っても3日程度、時間にすれば6…
今月まだこれを含めて7本しかエントリを書いていないとかいう事実に驚愕している昨今。 書きたいネタは色々あるんですがリアルの仕事だの研究だのの方が立て込んでいてなかなかね・・・ そんな中で前々回のエントリが多くの方に読んでいただいたのは有難い…
「はてブ5万件到達 - westerndogの日記」や「http://d.hatena.ne.jp/kitakyudai/20080816」を見て自分でもやりたいな、と思ってたセルフはてブ使い方分析。 お2人には遠く及ばないものの、自分も今日ではてブ数が3,000件に至ったのでこの際だからやってみ…
国立国会図書館が、1990年から閲覧可能だった「合衆国軍隊構成員等に対する刑事裁判権関係実務資料」なる資料を、法務省からの依頼を受け今年6月に閲覧禁止にした上でNDL-OPAC*1からもデータを削除したと報道され、波紋を起こしています。 関連ニュース・他…
大元 http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-286.html 関連 図書館と一般人が新聞社の脅威になった日 - 図書館情報学を学ぶ マイクロフィルムが脚光を浴びた日: 日々記―へっぽこライブラリアンの日常― 昨今話題の毎日新聞英語版の低俗記事問題について…
すでにACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本さんがエントリを書かれていますが、筑波大学春日キャンパスで行われたオープンソースで図書館システムを開発するプロジェクト、Project Next-Lのオフラインミーティングに参加して来ました。 FrontPage - Project Next-…
国立情報学研究所の論文情報ナビゲータ、CiNiiがなんか今日は色々なところで盛り上がっていますね。 CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所 一つはCiNiiから機関リポジトリへの論文にリンクする実験について。 学術機関リポジトリ構築連携…
警察による令状なしの利用記録開示要求を拒んだ図書館、ネット上で「炎上」(米国) | カレントアウェアネス・ポータル 米国バーモント州のキンボール公共図書館が、ネット上で大きな批判にさらされている、とSchool Library Journal誌が報じています。事の…
情報科学技術協会(INFOSTA)のセミナー、「実践! Wikipedia」に行ってきました。 研修会・セミナー : 実践! Wikipedia 講師はウィキペディアン*1でWikimania2005からWikimaniaにも参加され続けているほどだという太田尚志さんと、昨年、Wikipediaの引用に関…
M1の癖に某知識情報・図書館学類の大学説明会で「4年生は何をしているか」というお題で話すことになり、去年の今頃何をしていたか研究日誌とかを見て漁っていたのですが。 呆れた・・・毎日毎日、よく飽きもせず夏だってのに旅行にも行かず卒業研究ばかり…
先日、"JASIST(Journal of the American Society for Information Science and Technology)"誌にこんな論文が載っていました。*1 Kayvan Kousha, Mike Thelwall. "Assessing the impact of disciplinary research on teaching: An automatic analysis of onl…
なんかブログ通信簿が流行りなそうなので、やってみたのですが。 ・・・そうかー、「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」の中身は59歳の女性と判定されたかー。 ごめんよ、文体や話題の内容に対して意外に思うかも知れないけど、中身は23歳の男性なんだ。 …
日付が変わってしまいましたが、7/19に開催された大学図書館支援機構(IAAL、読みはあいあーる)の総会に行ってきました*1。 http://www.iaal.jp/xoops/index.php そろそろ「本当お前はどこにでも行くな」とか言われそうですが*2、実は自分はIAALの賛助会員だ…
図書館情報学橘会と日本図書館協会の共催で行われた、国会図書館の長尾館長の講演会に行ってきました。 図書館情報学 橘会 – Tachibana Alumni Association of Library and Information Science □演 題: 「コンテンツの時代」 □講 師: 国立国会図書館館長 …
ってことでエルゼビア・ジャパン主催のライブラリ・コネクト・セミナー2008に参加してきました! ライブラリ・コネクト・セミナー2008 Return on Investment 〜 図書館への投資効果 〜 お土産のエルゼビアうさぎ。 足の裏に輝く「ELSEVIER」の社名がとっても…